今日は会社に行く前にタワレコに寄って、カジヒデキ「Towns and Streets」とチャットモンチー「生命力」と二階堂和美「ハミング・スイッチ」を買ってきました。お給料日+タワレコのWポイントデーということもあって、3枚まとめ買い。家に帰ってみたらamazonで頼んでいた電気グルーヴ「Live at FUJIROCK FESTIVAL '06」も届いていて、今日だけ4枚も新譜を手にしてしまいました。贅沢だ。電気のDVDはまだ見てないのだけれど、ざっと聴いた3枚の中では、カジヒデキのアルバムが「ミニスカート」の頃を彷佛とさせるようなサンシャインポップが満載で個人的には非常にツボでした。hollowaysやgood shoesなどのテムズビートのバンドの名前が曲のタイトルに入っているのも思わずニヤッとしてしまいます(ちなみにテムズビートを日本で初めて紹介したのはカジヒデキだとか)。先月のBOYZ OF SUMMERの時は40歳になった彼の姿にちょっと不安を感じたりもしましたが、このアルバムを聴いてみて、まだまだカジくん好きでいられそうです。
先日のトップランナーを見てからというもの、チャットモンチーが気になって仕方がないです。この気になり方はPerfumeの時と似てるなぁなんて考えていたら、2組に共通点が多いことに気が付いてしまいました。まずは見た目的に女の子3人組で、双方とも地方都市(徳島と広島)出身、そしてMCでは地元の方言を使っている所。音楽的には全く違うジャンルなものの、その後ろにはしっかりとしたプロデューサー(チャットはいしわたり淳治、Perfumeは中田ヤスタカ)がいる点。東京に出てくる前から今の3人で活動していて、(あくまで僕の中での印象なんですが)プライベートでも仲が良さそうなところもいいですよね。あと、微妙にかわいいってのも気になるポイントです。無理矢理にこじつければ、「Rockin' on JAPAN」11月号がチャットモンチー橋本絵莉子の2万字インタビューなのに対して、「Quick Japan」はPerfumeの1万字インタビューです!それと、これはチャットモンチーにしか当てはまらないのだけれど、メンバーの二人が国立大学卒というのも高学歴フェチの僕としては嬉しい点です。ちなみに今日はチャットモンチーはしえりのお誕生日だそうです。おめでとう!
今日も朝から自転車イベント、今回はRoad of Denshaと銘打って、41年前まで秋田市の中心部を走っていたという路面電車のルートを、その面影に触れながら自転車でゆっくりと走ってみました。函館や長崎、高知など、今まで旅した街にあった路面電車は結構憧れで、それが秋田にもあったということは知識としては知っていたのですが、実際にその道を走ってみたら、なんだかよりその事実が身近に感じられ、またひとつ秋田のことをすきになれた気がしました。お昼は参加者みんなで土崎のお茶の間食堂でごはんを食べ、午後からは街の散策と今日は一日中自転車を漕いでました。僕は本格的な自転車好きって訳じゃないけど、でも自転車好きっていうのは街好きってのとイコールな感じがして、だから僕は自転車に乗るのが好きなのかもなぁって思いました。知らない街をもっと自転車で走ってみたい。